通勤時間を活用したい! 【なるほど】な活用方法とちょっとした工夫・ポイントご紹介

「通勤時間を使って何かできないかな?」
「通勤時間を無駄にしたくない」
「通勤時間を有効活用したい」

長い目で見ると結構な時間ばい。

 

そんな風に思ったことはありませんか?
毎日発生するこの拘束された時間を有意義に使いたいですよね。
そんなあなたに通勤時間を使ってできることを調査してみました。

資格取得のための勉強時間に使う

資格取得のための勉強時間に使う

通勤時間を資格取得という将来の自分のために使うことをお勧めします。

なぜならば、まだあなたは若く、将来の可能性を十分広げることができるからです。

今の職業をそのまま継続するのがベストかもしれませんが、あたなの他の可能性は必ずありますし、人生の岐路に立った時に選択肢が多いに越したことはないと思いませんか?

通勤時間を使って資格取得が狙える代表的なものを2つ見ていきましょう。

宅建(難易度:★★☆)

合格に必要な勉強時間は300時間~400時間と言われています。

1日2時間勉強するとしたら、150日~200日なので、5か月~7か月といったところでしょうか。

宅建をお勧めする理由としては、実生活でも活きるからです。

なぜならばこの資格は住まいに関するものだからです。

例えば宅建の仕事の1つとして、物件を売買・貸借する人に対して登記や私道の有無、電気水道ガスの設備状況などの「重要事項説明」がありますが、宅建を持ってれば説明されなくても重要事項を踏まえて物件を貸借・売買できますよね。

主要企業が取得を奨励している資格の1つでもあることや、住まいに関する資格なだけに需要がへることはなく、お勧めの資格です。

宅建の概要はこちら

行政書士(難易度:★★★)

合格に必要な勉強時間は800時間~1,000時間と言われています。

1日2時間勉強するとしたら、400日~500日なので、1年~1年7か月といったところでしょうか。

行政書士をお勧めする理由としては、この資格を持っておけば将来的に独立することもできますし、転職にも有利に働くからなんです。

なぜならば、公的な書類作成や提出手続きは行政書士の資格なしではできないですし、実際に現場で使える法律知識も多く企業としては魅力的な資格だからです。しかも、この資格には「更新」の制度がなく一度保有してしまえば将来的に活用できる資格です。

年齢が高くなるほど合格率が低くなる傾向がありますので、若いうちに取得することをお勧めします。

行政書士の概要はこちら

勉強法

勉強法

一般的な勉強法としては、基本となるテキストを一通り読み、過去問・問題集にチャレンジします。

行政書士の勉強の場合は、その後キーとなる条文や判例を読み、再度基本テキストに戻って間違えた問題の知識を確認し、過去問・問題集でチェックします。以下のようなサイクルです。

基本テキストを読む ⇒ 過去問・問題集を解く ⇒ 主な条文を読む ⇒ 主な判例を読む ⇒ 基本テキストを読む (以後繰り返し)

それぞれポイントがありますので順に見ていきましょう

テキストの読み方

・次の駅までに読むところを決める
(惰性で読まないことで集中力が増し脳に定着しやすくなる)

・ペンで印を付けながら読む
(揺れたり周囲からの情報をシャットアウトする補助)

過去問・問題集の解き方

・次の駅までに解く問題を決める(集中して臨める)
・しばらくしてもう一度解く(知識の定着化)
・その問題の本質やポイントをおさえる(類似問題への対応力強化)
・深く読み込む(解答に至るプロセスを何度も経験する)

暗記

効率的、効果的な暗記の方法もご紹介します。

記憶をしっかりと脳に定着させるためには、最初におぼえてからなるべく時間を置かずに復習することが理想的です。

なぜならば、人間は何かを記憶してから30分以内にその内容の半分を忘れ、1日後には66%、2日後には75%も忘れてしまうという実験結果があるからです。

エビングハウスの実験でも明らかです。

二日も三日も経ってから復習するのでは遅いのです。朝と晩の通勤時間は、復習による記憶の定着にもってこいの時間と言えます。

普段読まないメールマガジンに一通り目を通す

メールマガジンには新聞や時事を要約しているものもあり、新聞や雑誌などで広範囲に時事をつかむよりも効率的に情報収集できる側面があります。

なぜならば、発行元としては不特定多数のユーザに対するマーケティングが必要なので、時事情報や多くの人々が関心をもっているであろう情報やキーワードを使って発信するからです。

あなたもメールマガジンに登録した経験があればお分かりかと思います。

普段読まないメールマガジンに目を通すことで、時事情報をつかんだりビジネスに関する情報をつかんだり、普段得ることのできない周辺情報を取得することができます。

マニュアルを読んでみる

マニュアルを読んでみる

様々なハードウェアやソフトウェアのマニュアルを、通勤時間を活用して読んでみることで新たな発見や仕事の効率化につながります。

それは、あなたの身近にあるハードウェア/ソフトウェアは、あなたが思っている以上に豊富な機能を備えているからです。

一番身近な例としては、ワードやエクセル、アウトルックなどのマイクロソフト社の製品やサービスの機能、Windowsの機能などです。

スマホで調べることですぐに便利機能が分かると思いますし、例えばF4キーは同一操作の繰り返しなど、ファンクションキーワードをフル活用することで作業時間の短縮も図れます。

通勤時間を使ってマニュアルを読むことも有意義な時間の使い方です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はほんの一部をご紹介しましたが、少しの時間でも有意義な使い方ができますので、少しでも時間を有効活用したいと思われる方はぜひお試し頂いて、将来の自分をスペックアップしてきましょう。

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