新社会人が気を付けるべきことは?最低限のポイントは変わりません!【永久保存版】

新社会人が気を付けるべきことは?最低限のポイントは変わりません!【永久保存版】

新社会人が気を付けるべきことは?最低限のポイントは変わりません!【永久保存版】

「新社会人になったけど、気を付けないといけないことって何だろう?」
「最低限心がけないといけないことってあるのでは?」
「まず何をすればいいんだろう?」

新社会人が気を付けるべきことは色々ありますが、
時代が変わっても変わらない基本的なことがあります。

それは、以下の3つです。

  • 最低限の礼儀やマナーを守ること
  • 信頼を得ること
  • 自分を磨き続けること

この記事では、新社会人が気を付けるべきポイントを大きく3つの観点から解説します。

新社会人が気を付けるべきことは? ~最低限の礼儀やマナー~

新社会人が気を付けるべきことは? ~最低限の礼儀やマナー~

新社会人が気を付けるべきことの1つ目ですが、最低限のマナーには気を付けましょう。

学生の時とは違い、注意すべき最低限のことを順に解説します。

挨拶

元気に笑顔で挨拶するだけで、
あなたが思っている以上に上司や先輩に強烈なインパクトを残します。

何故かというと、上司や先輩は、新人たちを注目しているからです。

あなたもバイトや部活の経験があれば分かると思いますが、

「どんな子なんだろう?」
「面倒な子じゃないだろうか?」
「ガッツはあるだろうか?」

人によって違いますが、注目しています。

元気さと笑顔という面では、フレッシュマンだけが持つ武器といっても
過言ではないかもしれません。

無理して笑顔を作ったり大きな声を出す必要はありませんが、
継続できる範囲で元気に笑顔で挨拶しましょう。

時間を守る

社会人である以上、タイムマネジメントは最低限のマナーです。

自分一人だけで仕事をしている人は別かもしれませんが、

組織の中の一人である場合は、自分だけの時間軸だけで活動することはできません。

一昔前のように、9:00に出社して17:30に退社するという古典的な働き方は少なくなってますが、

タイムマネジメントは意識しましょう。

目上の方への接し方

これも真新しい要素ではありませんが、目上の方に対する接し方は注意しましょう。

体育会系の環境にいた人はおそらく肌で分かっていると思いますが、
目上の方から「横着」とか「生意気」とか思われてしまうと、
その思いが目上の方の人間ネットワークに広まっていき、いいことありません。

尊敬語、丁寧語、謙譲語を意識しましょう。

新社会人が気を付けるべきことは? ~まずは信頼されること~

新社会人が気を付けるべきことは? ~まずは信頼されること~

新社会人が気を付けるべきことの2つ目です。

新社会人は、どれだけ早く直属の上司から信頼を得ることができるかがポイントです。

なぜかというと、信頼を得た方が楽ですし自分にとって有利になるからです。

念のためですが、こびへつらうということではありません。

人間関係を作るということと同義と思ってください。順に解説していきます。

仕事に対する取組みを意識しましょう

まず自分の直属の上司が誰なのかを理解し、その上司からの指示に対して全力で応えましょう。

あなたが全力で対応することで、あなたに目をかけるようにもなりますし、
一生懸命指示に応えようとするあなたをもっと成長させたいと思うからです。

特に新人が配属された直属の上司は、新社会人を早く成長させて戦力にする義務がありますので、
よく考えたうえで指示を出してますし、それに対するあなたの反応を一番見ています。

また、あなたに対する評価に最も関係する人でもあります。

直属の上司からの指示に対しては、全力で対応し、その結果を報告しましょう。

その積み重ねが信頼関係を構築します。

報告・連絡・相談をしましょう

新社会人は、指示に対して少しでも進展や動き、行動があったときは、
「報告」・「連絡」・「相談」をすることが良いです。
いわゆる、ほう・れん・そう です。

繰り返しますが、少しでも動きがあったら、「ほうれんそう」した方がいいです。

それは、どの仕事も点ではなく線であることが多いので、
「ほうれんそう」することで上司とのコミュニケーションが増え、
お互いが考えていることや仕事の進捗や現状確認、
次のアクションなどを共有することができるからです。

また「ほうれんそう」では、事実と主観を分けることがポイントです。

それは、会社としての判断を間違うかもしれないからです。

事実を具体的に報告し、主観は「あくまで私の所感ですが。」と最後に付け足すことで、
誤った判断になりませんし、あなたの評価もよくなります。

納期を守りましょう

仕事は締め切りを守りましょう。

なぜかというと仕事は点ではなく線であり、
お客様を含め様々な部署や人が一つのスケジュール上で進めていくからで、
自分が与えられた仕事の締め切りが遅れると、
全体に影響を与えてしまうからです。

例えば私はシステム開発の仕事に携わっていますが、
お客様がシステムを使い始める日から逆算して、
いつまでに何をしないといけないかを
関連部署含めてマスタスケジュールを共有し、その中の自分の仕事を全体の納期に影響がないように期限を決めて進めています。

新社会人に対して、上司は仕事の内容よりも期限内に進めているか、進めようとしているかを
重視していますので、仕事の内容よりも期限を意識しましょう。

ただし、仕事の内容にも期待されているようであれば、真摯にその指摘を受け止めて
次に活かしましょう。

メモをとりましょう

指摘事項や注意事項、打ち合わせや会議の内容はメモを取っておくようにしましょう。

同じことを何度も指摘されたり注意されたりすると、
「ちゃんと成長しているのだろうか?」
「ちゃんと人の話を聞いているのだろうか?」と、
せっかく積み上げた信頼を損ねてしまいます。

信頼は獲得するのは時間がかかりますが、失うのは一瞬です。

私の場合は、一日が始まる際に必ず見るメモ帳なるものを用意していて、
それを終日開けっ放しにしてます。

気配りをしましょう

気配りをして人とのつながりを大事にしましょう。

新人の時はオンもオフも何かと先輩や上司、また同僚からお世話になる機会がたくさんあると
思います。

そういった人たちに少しでも恩返ししたり、喜んでもらったりすることで、人間関係が向上し
信頼関係が育つのです。

どこまでやるかさじ加減がありますが、
気配りは自分のためにも最低限持っておきたい要素です。

新社会人が気を付けるべきことは? ~自分を磨き続けること~

新社会人が気を付けるべきことは? ~自分を磨き続けること~

新社会人が気を付けるべきことの3つ目ですが、新社会人にはあらゆる可能性があります。

それは、これから何でも始めることができるたくさんの時間があるからです。

色んなことに関心を持ち、興味を持ち、好奇心を持つことで、
その可能性を大きく広げることができます。

中には自分自身でも気付かなかった自分に出会えるかもしれません。
そして、色んな可能性の中から、独立や起業などの経済的な自由を手にするかもしれませんし、
パートナーと出会うかもしれません。

ぜひ「関心」「興味」「好奇心」を持ってください。それだけで、未来の可能性が大きくなります。他にも自分を磨くポイントがありますので、順に解説します。

失敗から学ぼう

何でもチャレンジしましょう。
そして、失敗したら、失敗を真摯に受け止めて、失敗した原因を分析し突き止め、
自分なりに理解した上で次の改善につなげていきましょう。

誰も失敗しない人なんかいませんが、同じ失敗をしないことです。
失敗から学び、成長していきましょう。

失敗したくない、叱られたくない、仕事ができない奴と思われたくないという変なプライドは
あなたを小さくまとめてしまいます。

失敗するのは、チャレンジをしているからです。

チャレンジしてない人はそもそも失敗することは少ないと思いますが、
同時に成長や経験も少ないということです。

いくつになってもチャレンジできますし失敗してもいいですが、
失敗から学んで大きく成長できるのは若い時だけの特権です。

小さくまとまらずに、失敗してもいいからチャレンジしましょう。
それが自分を磨くことにつながります。

学びの姿勢を大切にしよう

学びの姿勢を大切にしましょう。

企業に入社したら研修や資格などの勉強の機会が多くあり、
ほとんどの場合会社が費用を負担します。自分に投資してくれているのです。

得た知識は自分の能力向上につながりますし、
将来経済的に独立したり企業するときに役立つかもしれません。

自分が入社した環境だけでなく、自分のあらゆる可能性を残す意味でも、
学びの姿勢は持っておきたいものです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
中には意識しなくてもできそうな事もあったと思いますが、意識しないとできないことも
あったのではないでしょうか?
私が長年見てきた中でも、ご紹介したことを実践するだけでかなり良い方向に進むことができると
思いますので、ぜひお試しください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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