「仕事しないとだけど、今日は全くやる気がでない。」
「やる気が出ない日ってどう過ごせばいいの?」
「どうやったらやる気が出るんだろう」
こんな悩みを持ってませんか?
この記事では、そんな悩みを解決できるポイントをまとめてみました。
やる気を作ってみよう
いつもいつもやる気がみなぎっている人って中々いませんよね。
やる気が出ない日があるのも当然です、人間ですもの。
そんなあるがままの自分をまずは受け入れて、そして、やる気が本当にでないか、
いくつか試してみましょう!
とりあえずやってみよう
とりあえずやり始めてみましょう。
仕方なくでも構いません。
人は行動をすることで心理的にやる気が生まれてくるからです。
たとえば、仕方なくでも始めたことが、やり始めたらなんとなく乗ってきて、
やる気に似たような感情がでてきたことってありませんか?
感情はとにかくそのままにしておいて、とにかくやってみることが最善の方法です。
さらに、行動の内容を工夫することでさらに効果があります。
とりあえずやってみよう~工夫 やりやすいところから始める~
確実にできること、簡単なところから着手することです。
そうすることで、小さいかもですが成功を体験することができ、
自分がやれることを認識できますよ。
書き出してみよう
書くことは心理的効果があり、思考内容が整理され、モヤモヤした心理状態がすっきりします。
それは、専門的にはDTRと呼ばれており、単純ですがかなり有効なやる気の醸成方法です。
たとえば、気が進まない顧客との折衝ごとも、折衝するポイントを書き出すことで、
実はそんなに悩む必要がなかったりします。
また、複雑そうな事務処理も、書き出すことですっきりしますよね。
やる気がでない場合はとりあえずやるべきことを書き出すことも一つの方法です。
仕事のコツの1つでもありますので、コツに興味がある方は以下も参照くださいね。
仕事のコツは何? 効率化してもっと自分時間を確保したい!
自分を応援してくれる人と共有しよう
自分を褒めたり、応援したり、励ましてくれる人と会話してみるのも有効です。
そういった人とコミュニケーションすることで、心が健康になりやる気が醸成されます。
たとえば、親密な人にやりたくない仕事の話をするだけでも心がすっきりしますし、
応援してくれることで、自己愛が満たされやる気に似た感情が湧いてきますよね?
自分を応援してくれる人とやりたくない仕事の話をするのもいいですよ。
朝一の仕事は一番自信がある仕事を
朝一番の仕事は、自分が一番得意で自身のある仕事から入りましょう。
なぜかというと、こういった仕事はほぼ良好な結果につながることが多く、
一日を成功体験でスタートすることができるからです。
簡単な事務処理であったり、ルーチンワークでも何でもいいです。
自信のある仕事から一日をスタートさせることで、やる気がでます。
自分にご褒美を用意しよう
ここまでやったらコーヒータイム。
ここまでやったらおやつの時間。
いろいろなかたちでじぶんへのご褒美を用意してみましょう。
仕事の区切りにご褒美を用意しておくことで、
そこまでは頑張れるように自分を動機付けることができて、
仕事に取り掛かることができるからです。
どうやったら取り掛かることができるかがポイントですので、
自分を駆り立てて取り掛かりさえすればしめたものです。
100点を求めない寛容な気持ちを持とう
自分に対して完璧な仕事を求めすぎないことも大切です。
仕事の難易度が高くなればなるほど取り掛かることにためらう一方で期限は迫るわけで、
精神的にあまり良くありません。
仕事の完成度は80%くらいに思っていた方が取り掛かりのハードルも下がりますし、
残りの20%は周りの力が補ってくれるはずですよ。
仕事のハードルを自分で上げないこともポイントです。
休んでみよう
どれを試してもやっぱりだめだったら、休むに越したことはありません。
仕事のしすぎで過労状態になっては元も子もありませんよね。
疲れによる気分の落ち込みは1日休めば大体回復するといわれてます。
ちなみにこの「気分の落ち込み」が1週間や2週間継続する場合を「うつ状態」と言うようです。
疲労がたまってうつ状態にならないためにも、思い切って休むことも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
人間、ささいなことでやる気が出るものです。
ぜひご紹介した6つのポイントを試してみてください。
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